白石隆浩容疑者を逮捕、座間市内アパート内に9人の遺体を遺棄

白石隆浩容疑者を逮捕、座間市内アパートで9人の遺体を遺棄

神奈川県座間市のアパートの部屋から9人の遺体が発見された事件で、この部屋の住人である白石隆浩容疑者(27)が逮捕されました。

室内には9人分の頭部が入ったクーラーボックスや収納箱があり、その中には人骨も入っていたということです。白石容疑者は取り調べに対して、自宅の浴室で遺体を解体し、遺体の一部はゴミとして捨てた、証拠隠滅のために猫用のトイレの砂をかけた、と供述しています。浴室からはノコギリも見つかっています。

9人の身元は明らかになっていませんが、24日に捜索願いが出された東京都八王子市の女性(23)を殺害したと話していることから、うち1人はこの女性の遺体である可能性が高くなっています。

女性はツイッターで自殺志願者を募っていたことが分かっており、白石容疑者と自殺サイトを通じて連絡を行っていたことが分かっています。

白石容疑者の前科を疑う声も

インターネット上では、過去に犯罪収益等隠匿の罪で鹿嶋署によって逮捕された「白石隆浩」と同一人物ではないかと疑う声もあります。

行方不明女性の書き込みか?

また、同容疑者に殺害されたとみられている行方不明の女性がツイッターに書き込んだとされるツイートも。

類似の事件

インターネット上のサイトを通じて自殺や殺人に発展した事件では、1998年のドクター・キリコ事件が有名です。

この事件では、ある掲示板にドクター・キリコというハンドルネームを使って参加していた男が自殺志願者に青酸カリを送付し、被害者の女性がこの青酸カリを服用することで自殺しています。

また、より座間市の死体遺棄事件に類似しているのは2005年の自殺サイト殺人事件です。

この事件では、派遣の修理工である容疑者が、自殺サイトで自殺志願者を巧みに誘い、3名を殺害したとされています。快楽殺人であったとみられており、暴行や通り魔の余罪が100件以上にのぼると言われています。同容疑者には2007年に死刑判決が出され、2009年に執行されています。

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