小川勝也参院議員の長男、小川遥資被告は「強制わいせつ未遂容疑」についてなぜ不起訴に?

小川勝也参院議員の長男、小川遥資被告は「強制わいせつ未遂容疑」についてなぜ不起訴に?

埼玉地検は18日、小川勝也参院議員の長男、小川遥資(おがわようすけ)被告(22)の「強制わいせつ未遂容疑」について不起訴としました。※現在「被告」となっているのは既に起訴されているからです。

小川遥資被告は、10月31日に小学生の女児の服を掴んで転倒させたとして暴行容疑で11月2日に逮捕され、10月20日に小学生低学年の女児2人の体を触ったとして強制わいせつと暴行の疑いで11月22日に再逮捕されました。

そして今月13日、さいたま地検が10月20日の「強制わいせつ容疑」について起訴しています。別の女児についての暴行容疑は不起訴とされています。

今回の不起訴となった「強制わいせつ未遂容疑」について詳細は明らかになっていませんが、10月31日の服を掴み転倒させたことで体を触るに至らず未遂に終わった件について不起訴となった模様です。

罪を逃れたかのように受け取られがちですが、既に強制わいせつで起訴されており、議員の息子だからといって罪を逃れた訳ではありません。

強制わいせつ罪は「6カ月以上10年以下の懲役」と非常に重い刑となっていますが、起訴された場合ほぼ100%有罪となりますので、遥資被告に実刑判決が出た場合、最低でも半年間は刑務所に入ることになります。

強制わいせつの起訴・起訴猶予率

「平成28年版 犯罪白書」によると、強制わいせつ罪の起訴率は43.4%。

一方で不起訴の理由はさまざまなものがありますが、「起訴猶予」や「嫌疑不十分」が挙げられます。

起訴猶予とは、検察官がさまざまな事情を考慮して起訴をしないということで、嫌疑不十分は有罪の見込みが低い場合です。

今回の不起訴処分の理由は明らかになっていませんが、嫌疑不十分だったのではないかとの声も聞こえます。

小川参院議員の行く末は

現在、小川参院議員が民進党に提出した離党届は保留されていますが、息子の有罪が確定した場合は、離党届が受理されるのではないかとみられています。

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