上尾市長が事情聴取、入札情報漏洩の疑い

上尾市長が事情聴取、入札情報漏洩の疑い

埼玉県警は、埼玉県・島村穣と市議会議長・田中守の事情聴取を開始しました。

容疑は、公契約関係競売入札妨害です。

西貝塚環境センターの業務について事前に最低入札価格をさいたま市の業者に漏らしたとの疑いです。

公契約関係競売等妨害罪は、刑法96条の6「偽計又は威力を用いて、公の競売又は入札で契約を締結するためのものの公正を害すべき行為をした者は、三年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」を根拠とします。

島村市長は、昭和19年8月1日生まれの73歳(平成29年10月30日現在)。上尾市議会議員を経て、2008年、2012年、2016年の上尾市市長選において当選し、現在3期目となります。

西貝塚環境センターの入札に関する諸問題

西貝塚環境センターについては、運転管理業務(長期継続契約)の入札について、平成27年2月にも不自然とももみえる入札が行われています。

当入札は、一般競争入札にて行われ、さいたま市浦和区に本社がある企業が、最低制限価格の416,710,000円をやや上回る457,800,000円にて落札しました。これは、他社の651,000,000円や610,000,000円という入札価格を大幅に下回る入札価格です。その後、契約違反があったとして、この企業との契約は行われず、最終的には入札参加が停止されています。

そして、平成27年3月の指名競争入札が中止されたことで、平成27年3月20日に602,640,000円で平成27年2月の入札にも参加した他社が随意契約をしています。

業務委託の入札の中でも1~2を争う高額な契約金額となるため、透明な運用な望まれています。

住民訴訟となった上尾市図書館についての疑惑の声も

また、2017年1月には、上尾図書館の移転先の土地として、ある企業が建物代込みで約2,400万円で購入した土地を上尾市が約9,500万円で買い取ったことについて、上尾市の住民が住民訴訟を起こしています。

西貝塚環境センターの場所

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