不可解な貴乃花親方の言動と”モンゴル会”による八百長疑惑

不可解な貴乃花親方の言動と”モンゴル会”による八百長疑惑

29日に引退を決めた日馬富士が同じモンゴル出身の貴ノ岩に怪我をさせた事件で、モンゴル人力士が部屋をまたいで「モンゴル会」を開催していた件について、八百長があるのではないかという疑惑がインターネット上を中心に広がっています。

このような疑惑が広まる要因一つには、貴乃花親方が相撲協会の危機管理委員会による貴ノ岩の聞き取り調査を拒否するなど、大相撲協会と徹底抗戦の構えを取っていることが挙げられます。

一部の週刊誌では、貴ノ岩からモンゴル人力士に関する何か重大な情報を得ており、公開の機会を狙っているのではないかと伝えられています。

貴乃花親方は、スポニチの取材に対して「現役のときに違う部屋の力士が酒席などをともにするのはどうなのか」「親睦というなら土俵の上で力いっぱい正々堂々と相撲を取ることが親睦ではないのか」と話すなど、モンゴル人力士の横のつながりには否定的とみられ、こういった発言が憶測に拍車を掛けています。

また、2011年に明らかになった八百長事件では、複数のモンゴル人力士の取り組みについて八百長があったと確認されたこともあり、これが疑惑を深める要因の一つになっている模様です。

モンゴル人力士が疑われる原因は

日本相撲協会によると、幕下力士を含む全648人の力士の中でモンゴル人力士は全22人※日馬富士を含む。幕内では全42人中9人であり、約5人に1人がモンゴル人力士になる計算になり、モンゴル人力士の躍進が目立ちます。

更に、全4人の横綱の中でモンゴル人力士が3人(白鵬、日馬富士、鶴竜)と、もはやモンゴル人力士なしには、大相撲が成立しない状態であると言えます。

しかし、多いように見えてたかだか5分の1の数とも言えます。

モンゴル人力士同士で星をいくらか融通したとしても、実力でモンゴル人力士以外の力士から星を奪うしか、優勝するだけの星は稼げません。

更に、常に番付の変動のプレッシャーがあるなかで、星を譲る機会はそう多いものではありません。

2011年に発覚した八百長問題では、白馬毅など複数のモンゴル人力士も処分されていますが、多くは日本人力士です。

現在、違う部屋でも交流がある日本人力士は珍しくありません。横のつながりを指摘するのであれば、全ての力士の部屋をまたぐ交流を禁止するしかありません。

モンゴル会で親睦があったとしても、八百長と結びつけるのは性急です。

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