引退の日馬富士会見、「横綱の名前に傷がつかないように責任を取りたい」

引退の日馬富士会見、「横綱の名前に傷がつかないように責任を取りたい」

29日、平幕の貴ノ岩に暴行により怪我を負わせた責任をとり、引退届を日本相撲協会に提出した大相撲 横綱日馬富士と伊勢ヶ濱親方が会見を行いました。

冒頭で伊勢ヶ濱親方は涙ながらに「酒癖が悪いとか乱暴するとか私自身見たことも聞いたこともありませんでした。今回何故このようなことになったのかただただ残念でなりません。本当に申し訳ありませんでしたというしかありません。」と謝罪しました。

続いて、日馬富士も「この度、怪我を負わせたことに対し、横綱として責任をとり、引退をさせていただきます。大変迷惑をかけたことを心からお詫び申し上げます。」と謝罪しました。

一体何があったのか

暴行事件について、一体何があったのかという質問に対しては、「先輩横綱として、礼儀と礼節がなっていない時にそれを直すのは先輩としての義務。彼を思ってやったことが彼を傷つけ、世間を騒がし、相撲協会に迷惑をかけることになってしまった。」と話しました。

ファンに対しての想い、そして相撲の世界とは

ファンに対してはという質問に対しては「私は日本を愛しています。日本の国民も愛しています。心からお詫びを申し上げて、心から感謝を申し上げたいです。」と語りました。

そして、相撲については「私は相撲を愛しています。大好きです。相撲取りは強いだけでなく、相撲を通じてみんなに希望を与えることを考えてやってきた。相撲を通じて、感動、勇気、希望を与えるものだと思います。」と語りました。

更に、師匠の涙について尋ねられると「今から10年前に父を亡くして、そして僕のお父さんであり師匠であり、そして僕の憧れの師匠であり、いつも喜んでいただきたいな、良い息子でいたいなという気持ちが大きかった。僕の生き方が最後に世間を騒がしたことについて申し訳ない気持ちで一杯です。これから恩返ししたい。」と目を潤ませながら語っています。

日馬富士の今後は

現在、鳥取県警察本部は日馬富士を傷害の疑いで調べており、12月上旬にも送検するとみられています。

また、日本相撲協会も危機管理委員会で事実関係の調査を進めています。

日馬富士は会見で今後の人生について尋ねられると「親方と女将さん相撲で学んだことを活かして世間に迷惑を掛けないように行きていこうと思います。」と話しました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする