元横浜DeNAのグリエル5試合の出場停止処分 – MLB発表

元横浜DeNAのグリエル5試合の出場停止処分 - MLB発表

MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)のワールドシリーズの第3戦アストルズ対ドジャース戦において、ダルビッシュ有投手に対して、差別的なジェスチャーを行った疑いのあるユリエスキ・グリエル・カスティーヨ内野手に対し、MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーは5試合の出場停止処分を行ったと発表しました。

出場停止処分は来シーズン2018年に科され、ワールドシリーズには出場が可能となります。また、罰金は科されません。

グリエル選手は、ダルビッシュ選手からホームランを打った際に、同選手に対し、目を指で吊り上げた上、”小さな中国人”を意味する「チニト」と発言しました。

これに対しダルビッシュ選手は、日本メディアの取材に対し「ああいうことをパブリックのところでしてしまっている以上はちゃんとMLBとかも、それなりの処置をしないといけないとは思います。」と話した一方で、「人類としてまた一つ学んで、前に行くステップにできれば、ただのミスで終わらないんじゃないかなと思います」と発言しました。

マンフレッドコミッショナーは、記者発表の中で、この発言に対し、「模範的に状況に対処した」としてダルビッシュ選手を賞賛しました。

グリエル選手は自身の差別的な行動について、球団を通じ、「私はとても擁護できない攻撃的なジェスチャーをしてしまった。」とし、ダルビッシュ選手に対し謝罪の意を示すとともに、ドジャース、アストロズ、MLBとファンに対して謝罪しました。

グリエル選手は、キューバ共和国出身の内野手(三塁手、二塁手、一塁手)で、長打力に定評のある選手です。2014年度にはキューバ国外への移籍解禁を受けて横浜DeNAベイスターズへ入団し、活躍しました。しかし、その一年度、契約違反を理由として横浜DeNAから契約を解除され、その後2016年にMLBのヒューストン・アストロズに入団しました。

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