上尾元市長の島村穣容疑者(73)を受託収賄容疑で再逮捕へ、上尾市ごみ処理施設入札汚職事件

上尾市長が事情聴取、入札情報漏洩の疑い

上尾市のごみ処理施設「西貝塚環境センター」の運転管理業務についての入札をめぐり、官製談合防止法違反容疑などで逮捕された元上尾市長の島村穣容疑者(73)が、予定価格を漏らす見返りにさいたま市内の会社から現金を受け取ったとして受託収賄容疑で再逮捕される見込みとなりました。埼玉新聞が伝えています。

予定価格を漏らした相手方はさいたま市浦和区に本社がある「明石産業」。島村容疑者は見返りに現金数十万円を受け取ったとみられます。

あっせん収賄などの容疑で逮捕された元市議会議長の田中守容疑者(72)が同社とさいたま市内の飲食店で開いた会合の場に、島村容疑者も複数回同席していた模様です。

深まる疑惑

今回明らかになった贈賄側の「明石産業」については、以前の入札についても疑惑が持たれています。

平成27年2月には、西貝塚環境センターの運転管理業務(長期継続契約)の入札が行われ、他社の入札を大幅に下回る最低制限価格に近い価格で同社が落札をしています。

結果として契約違反があったとして同社との契約は行われていませんが、極めて不自然な入札であったことから、以前から収賄が行われていたと見る向きもあります。

また、上尾図書館移転を巡る土地の売買についても疑惑の声が上がっており解明が望まれます。

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