健康食品販売会社「ロイヤルフーズ(旧アール・エフ)」の経営者・原田一弥容疑者ら6人を組織犯罪処罰法違反で逮捕

健康食品販売会社「ロイヤルフーズ(旧アール・エフ)」の経営者・原田一弥容疑者ら6人を組織犯罪処罰法違反で逮捕

有名歌手が出演するコンサートに招待して架空の投資話を持ちかけ、高齢者の男女8人から計1億8350万円を詐取したとして、健康食品販売会社「ロイヤルフーズ」(東京都品川区)社長原田一弥(63)容疑者、同社役員で元妻小野寺朝子(68)容疑者ら男女6人が組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で逮捕されました。警察によると、従業員の2人も逮捕する見込みです。

ロイヤルフーズは、期間限定の貸店舗で日用品や健康食品を販売し、購入した高齢者をディナーショーや、ツアー旅行などに無料招待し、2年12%などの高利息と元本保証をうたい、架空の新規事業への投資を募っていました。

元本が保証されているのに金が返還されないという被害相談が警察に寄せられていたこともあり、警視庁は、同社が高齢者約1000人から約60億円程度の資金を集めていたとみて捜査を行っています。

原田一弥容疑者絡みの事件

2008年、アール・エフ(現ロイヤルフーズ)は、仮店舗でパン等の格安商品を販売することで集客し、「病院の薬は効かない」などと言って高額な健康食品を売り付ける所謂「餌付け商法」を行っていたとして、東京都から特定商取引法違反(販売目的の隠匿)で3か月間の業務停止命令を受けています。

2011年には、化粧品・健康食品販売会社「エイ・ツー・ゼット」(東京都品川区)の社長であった原田一弥容疑者ら3人が、薬事法違反容疑で警視庁生活環境課に逮捕されています。原田一弥容疑者らは、福島第一原発事故による放射線を体の外に排出するとうたい、約200人に未承認の内服薬を無許可で約440本を販売し、約400万円を売り上げたとのことです。

2016年には、原田一弥容疑者(ロイヤルフーズ)と元妻である小野寺朝子容疑者(日本・愛福)が出資金返還請求訴訟で敗訴し、利息分292万5,000 円の支払いと原告の訴訟費用の負担をするよう命じられています。この訴訟の原告となった女性は、ロイヤルフーズの宣伝講習販売会場に知人の紹介で訪れた際に、「テラ投資」という出資を勧誘され、2010年8月に250 万円を支払ったものの、元金の返還がなかったことから訴訟を起こしたとされています。

尚、弊サイトが入手した資料によるとロイヤルフーズは、2014 年、2015 年に2度の不渡りを出しており、事実上の倒産状態であったとみられます。

警視庁は今年3月にも、出資法違反の疑いで同社や関係先を家宅捜索しています。

ロイヤルフーズの所在地

〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-20西五反田アクセスビル3F(同社HPより引用しておりますが、実態の確認はとれていません)

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