「ロボフェスおおがき2017」でドローンが落下、6人がけが

「ロボフェスおおがき2017」でドローンが落下、6人がけが

11月4日14時頃、岐阜県大垣市郭町2丁目の大垣公園で開催されていた「ドローン菓子まき」の最中に、菓子をまいていたドローンが約10メートルの高さから落下し、女性(48)とその息子(7)、親戚の男の子(5)、男性(39)とその長男(10)と長女(7)が額や背中、肩などにけがをしました。いずれも軽傷ということです。

落下したドローンは、協会から委託を受けたドローン製作会社代表の男性(37)が操縦しており、直径85cm、高さ55センチ、重量4キログラムとのことです。

男性は、国土交通省大阪航空局に事前に許可を得た上で、飛行を行っていたということですが、大垣署は業務上過失傷害の疑いもあるとみて男性に事情聴取を行っています。

「ドローン菓子まき」は大垣観光協会が11月4日(土)、5日(日)に岐阜県大垣市内で開催している「ロボフェスおおがき2017」の催しもので、周辺には子供100人を含む計600人が集まっていたということです。

「ロボフェスおおがき2017」は、最先端のロボット技術を紹介するもので、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」のロボット「98式イングラム」の実物大立像が設置されるなど、多くの人で賑わっており、大垣公園では、「ドローン菓子まき」や「ふわふやDボット遊具」など子供向けのイベントが行われていました。

11月5日(日)のドローン菓子まきは中止されています。

現場周辺地図

ドローンの飛行規制

平成27年12月には、無人航空機の飛行ルールを定めた改正航空法が施行されています。これによると催し場所(イベント会場)におけるドローンの飛行は禁止されており、飛行をさせるためには東京航空局・大阪航空局に申請を行い、国土交通大臣の承認を得る必要があるとされています。

また、「小型無人機等飛行禁止法(国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律)」によって対象施設の敷地内やその周囲300メートルの地域はドローンも含む小型無人機の飛行が禁止されています。ドローンを飛行させる場合は、都道府県公安委員会への事前の通報が必要となります。トランプ大統領来日の際にも、「小型無人機等飛行禁止法」の対象地域が指定されています。

ドローンによる事故

国土交通省の発表した資料によると、ドローンの事故が全国で相次いでおり、2017年の8月には9件、9月には5件の事故が起きています。

事故の原因は主要なもので、バッテリー不足、未熟な操作技術、天候不良、高度不足、不具合等が挙げられています。

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