ツイッター「首吊り士」アカウントでやりとり、座間遺体遺棄 白石隆浩容疑者

ツイッター「首吊り士」アカウントでやりとり、座間遺体遺棄 白石隆浩容疑者

神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった部屋の住人で、遺体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が、ツイッターを使って死亡した女性たちと知り合っていたことが分かりました。

白石容疑者は、「首吊り士」をはじめとする複数のツイッターアカウントを使って、首吊りの具体的方法などを書き込み、自殺志願者に対してダイレクトメッセージ等の機能を活用して積極的に連絡を取っていたということです。

白石容疑者が投稿した首吊りの方法

出典:ツイッターより

ツイッターでコンタクトを取った後は、スマホアプリのLINEやカカオトークを使って連絡を続け、最終的には自宅に誘導していたとのことです。

9人以外にコンタクトを取った女性も

また、読売新聞によると、遺体で発見された9人以外でもツイッターで知り合い、連絡を取り合っていた女性が複数いるとのことです。

このように多くの女性がツイッターをきっかけとして白石容疑者と連絡を取り合っていた状況が伺われます。

自身で良い首吊りの方法を発見することは不可能であり、他人の自殺を助けた場合は、「自殺幇助罪※1」(刑法202条)として罪に問われることから、白石容疑者の投稿は矛盾していることは明らかです。

今後、模倣犯が発生する可能性もありますが、安易に連絡を取らずに、冷静に対応することが望まれます。

※1 刑法202条では、人を自殺させるよう仕向けることを「自殺教唆罪」、自殺を助けることを「自殺幇助罪」、許諾を得てその人を殺害する「承諾殺人罪」が規定されています。

逮捕もツイッターから

白石容疑者はツイッターを使って女性たちと知り合いましたが、逮捕されるきっかけも容疑者とツイッターを通じて知り合った女性からの情報提供でした。

警視庁によると、行方不明になった東京八王子市の女性(23)の兄がツイッター上で白石容疑者と当女性がやり取りを行っていることを発見し、この女性からの情報提供を元に、警視庁からの依頼でこの女性が白石容疑者を呼び出し、尾行により容疑者の自宅を割り出したということです。

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